珍しい「コーヒーチェリーティー」あります。
ご覧いただきありがとうございます。
京都 太秦のコーヒーと雑貨 UNO 代表の鵜野です。
当店は焙りたてコーヒーのお店ですが
「コーヒーチェリーティー」も取り扱いしております。
ティーバッグなので、お湯を注ぐだけで飲めるようになっています。
紅茶のように、お湯の温度や浸水時間で味が変わるので面白いですよ。
コーヒーチェリーティーとは?
コーヒー豆はもともと、コーヒーの木になる果実(=コーヒーチェリー)の中に入っている種子です。
コーヒー豆を取り出したあとのチェリーは捨ててしまいます。
近年、フェアトレードが叫ばれる中、このチェリーを何か活用できないかと様々な取り組みがされています。
私の知っているだけでも、コーヒーチェリーを混ぜたクッキーやどら焼きなど多岐にわたります。その中でもポピュラーなのがチェリーティーと言えます。
コーヒーチェリーは別名「カスカラ」とも呼ばれています。
カスカラは「皮」や「殻」という意味のスペイン語です。こちらの呼び名の方が広く使われているかもしれません。
「コーヒーチェリー」と言いますが、私たちが日頃、口にしているコーヒーの味はしません。どんな味がするか一度、お楽しみください。
コーヒー生産国は経済的に厳しいことが多く、こういった取り組みから少しでも無駄を無くし、支えていくことが必要と思います。
生産国を支え、安定的にコーヒーを飲むためにも、こういった形の支援も
良いのではないでしょうか。
ぜひ一度、ご賞味ください。